ワンルームのお部屋をどうやって使ったらいいのか迷ってしまう事はありませんか?
お引越しや、家具を買う度に「どうやって配置したらいいの?」と頭を悩ませます。
使う方がそのお部屋でどの様に過ごしたいかによって「使いやすいお部屋」は変わってきます。
そこでお部屋のレイアウトを目的別に順次ご紹介をさせて頂きます。
今日、ご紹介するのは「ワンルームにソファーも置きたい欲張り派」
モデルは8畳のワンルーム。一般的な8畳のお部屋は340cm×340cmの正方形です。
このお部屋で落ち着いた雰囲気のフレンチなお部屋を作っていきます。

まず、お部屋全体テーマを決めます。
お部屋のテーマ:アンティークフレンチ
そして部屋の大部分を占める箇所=壁をどうするか決めます。
今回は「輸入壁紙」を使う事にしました。

お部屋の大部分を占める壁がグリーンになったので
ベースカラー「グリーン」に。
このグリーンと相性のよい「ブルー」をメインカラー、更にアクセントカラーを「ピンク」にしました。
この壁紙に合わせて、その他の壁の色や床材を決めていきます。
次に、この壁に合わせて内装を決めていきます。
最近は貼って剥がせる壁紙や、床材用の糊も増えて部屋を楽しむ幅が増えてきましたので賃貸でも、DIYで比較的自由にお部屋の雰囲気を作れます。
壁紙や内装の材料を売っているサイトもたくさんあるので、その中からお部屋の雰囲気に合う材料を探していきます。
最後に、お部屋の中の大きな家具から配置を決めていきます。
このお部屋の場合、大きな家具はソファー、ベッド、PCデスクになります。
レイアウトを考える上で重要なのは、「導線」の確保です。
無駄な動きなく、どの場所にもスムーズに行ける事がポイントとなります。
色々な場所に家具を置いてみて、お部屋のイメージを固めていきます。


大きな家具の配置が決まったら、その他の家具を決めていきます。
部屋のサイズと家具のサイズを見ながら、少し余裕を持って配置します。

色々悩んで、レイアウト完成!

↑※画像をクリックすると拡大表示されます。
壁紙にインパクトがあるので、白を基調としたシンプルなモノを多く入れました。
中でも照明はシャンデリアとも違う、アンティーク感たっぷりのものを選びました。
このプランの壁紙、床材、家具は全て空間工房で購入可能です。
お部屋づくりの参考になれば嬉しいです。