lian 絆
- 2016/04/07
- お部屋のコーディネート
- Vintage-Style
エリア | 川崎市多摩区 |
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間取り | 2DK |
基本テイスト | フレンチアンティーク |
家族構成 | 一人暮らし/二人暮らし |
費用概算 | 90万円 |
施工のポイント
1987年築のアパート。30戸のうち半分近くが空室になってしまったとアパートオーナー様からご依頼を頂きました。 敷地内に全6棟あるアパートは、敷地内に公園もありとてもいい雰囲気の場所でした。 この場所に人が集まり、コミュニケーションの盛んな場所になってほしいとの願いを込めてフランス語で絆という意味の「lian」と名付けました。 お部屋は働く女性が自分の時間も楽しめて、お友達も呼びたくなるような空間をイメージし、フレンチアンティーク風のお部屋にしました。 玄関を入ってすぐのダイニングは明るい色の床を作ることで、落ち着いた壁のブルーと調和をさせました。 壁から床、棚の設置など全てをDIYで行いました。 キッチンはすのこを利用し、外からの視線をさえぎりつつ、棚を設置し収納面をアップ。 リビングは木の素材を多く使い、ゆっくりとした時間の流れる空間に。またベッドルームは賃貸ではなかなか使わない憧れの「ウィリアムモリス」の壁紙をアクセントに、ホテルにいるような非現実的な時間を過ごせるように工夫しました。
施工前のお部屋の様子
お客様の声
築29年が経ち古さも目立ち始め、徐々に空室も出てきました。他の物件とどの様に差別化をしたらいいかと考えていた時 このサービスを知りました。 立替え、大規模リノベーションといくつかの選択肢の中で、新しくするのは簡単だが「今あるモノを大切に使っていく」というコンセプトに共感しお願いする事にしました。現地調査では、物件の特性や立地、回収の目途などあらゆる角度からこの物件にどの様な価値があるのかを調査してくれました。他の部屋は入居者と空間工房で一緒に造る「ハンドメイド賃貸」として募集を行っています。